kobori akira - g_o_o_d_l_o_v_e_e_p
kobori akira - g_o_o_d_l_o_v_e_e_p
◆Tracklist
01. l_o_v_e
02. g_o_o_d
◆download:
http://koboriakira.bandcamp.com/ [bandcamp]
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久々の新作、『g_o_o_d_l_o_v_e_e_p』を発表しました。どちらもポップな曲であり、なおかつDJユースなハウスミュージックだと自負しております。
セルフライナーを書くのが趣味ですので(音楽を作るのは趣味ではなく「衝動」です)、よろしければお付き合いください。
01. l_o_v_e
サントリー「ボス」のCMで使われていた、Nat King Cole「L-O-V-E」をサンプリング。最初のヴォーカルを上手く使えないか、と試したところ、こういった曲にたどり着きました。ブリッジで"you never know"そして"I don't know"の掛け合いがありますが、これは無意識による選択ではあるが「you don't know what love is」を明らかにインスパイアしています(笑)。
ちなみに、最近DJを始めまして、DJの最初の壁というか、「BPMを変えるにはどうするか」という問題につきあたっていた事もあり、DIY精神を発揮したというか、「BPMを変える曲を作ってしまおう」となりました。そのため、BPMが120から130へ一気に変わります。DJ用の切り札になれば幸いです。
02. g_o_o_d
中村一義「グッデイ」をサンプリング。僕と同じ年齢あるいは少し年上のロックファンなら、彼の『100s』はマストアイテムでしょう。そういう意味で、「クラブで中村一義がかかったら?それがアンセムっぽく"Nah,Nah..."なんて歌われた日には、あのギターヴォーカルの青年はどうなってしまうんだろう?」という探究心(?)を原動力に作られたトラックです。
BPMは125。ブリッジでは「l_o_v_e」同様、声ネタをサンプリングしていますが、どちらにも相対性理論の「Q&A」から、やくしまるえつこの声が入っています。原曲ではナチュラルメイクよろしく、「加工感の無い加工感」の声ですが、こちらではもう少しキツめに加工させてもらいました。
ちなみに、今回のアルバムからM/S処理を導入してみましたが、これが個人的にはバッチリ。モコモコした感じが薄くなり、左右の音がより広がったように感じます。いずれ、またボロを発見するでしょうが、現時点ではこれが(とくに「l_o_v_e」が)自作の中で一番「音質の良い」トラックとなっています。
2/11(土)「GUM vol.20」 @渋谷shifty
久しぶりに、ヒップホップのイベントに出演させていただきます!
僕の出演は、【17:30】、つまりランチとディナーの中間にあたる時間。
貴方の「空きっ腹」にグルーヴとハッピーを放り込んでいく予定です。
希望者にはテキーラもね。
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2/11(土) @渋谷shifty
GUM vol.20
open...15:00
¥1,500(1ドリンク付き)
genre >> HipHop , Dance Classics , Break Beats , Reggae
<DJ>
Kisho , Sicle , stone , sois, "koak" by kobori akira
<Live>
韻踏学部 , デンジャラスとパ禁 , Mossa , 究慈 , 万$
僕の出演は、【17:30】、つまりランチとディナーの中間にあたる時間。
貴方の「空きっ腹」にグルーヴとハッピーを放り込んでいく予定です。
希望者にはテキーラもね。
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2/11(土) @渋谷shifty
GUM vol.20
open...15:00
¥1,500(1ドリンク付き)
genre >> HipHop , Dance Classics , Break Beats , Reggae
<DJ>
Kisho , Sicle , stone , sois, "koak" by kobori akira
<Live>
韻踏学部 , デンジャラスとパ禁 , Mossa , 究慈 , 万$
頭で理解するグルーヴ #1-3 [Sound Providers - Who Am I]
(それぞれ、「グリッド吸着」、「参考曲を参照してズラしたリズム」、「上モノ追加」)
【メモ】
ドラム自体は、ほとんどズレていない。
かわりに、上モノのピアノがズレを生み出しているのでは。
・2-2、2-4、4-4のキックは、3/128弱遅れている。
・スネアとハイハットは、ほとんどズレていない。
【考察】
考察する曲に一貫性がありませんが(笑)、今回はSound Providersを取り上げてみました。
特徴的なのは、ハイハット(とスネア)が等間隔で配置されていることです。
つまり、ハイハットはメトロノームと同じようなリズムを刻んでいます。
そのなかでグルーヴが生まれているのは、キックのズレ、そして上モノのピアノのズレ(シンコペーション)が要因でしょう。
ここで感じるのは、ハイハットがメトロノームのように無機的なリズムを刻んでいることによって、他の楽器のズレがより強調されていることです。
つまり、グルーヴを出すためにはただズレれば良いわけではなく、キッチリとした箇所も必要なのかもしれません。
サンプルでは、最後に適度にズラした上モノを乗せて、これを実験してみました。
ちなみに、拙作ですが、最近作ったOK?NO!!「Pasta Bob / 似合わないレスポール」のリミックスは、このグルーブを参照して作っています。
ハイハットとスネアはグリッド固定した分、楽器をズラして配置することでルーヴ感のある曲になったと思います。
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「頭で理解するグルーヴ」は、課題曲のリズムの「ズレ」を視覚化して、似たドラムパターンを作り、考察する企画です。
オリジナルの表記は以下の通りです。
(1)DTMのステップシーケンサーをモデルとして、1拍を4つに分けて表記をしています。たとえば「1−1」は「1拍目の1つ目」、「3−2」は「3拍目の2つ目」です。
(2)微小の差異を表すために、16分の1音符(1/16)以下の数値を用いています。
頭で理解するグルーヴ #1-2 [BudaMunk - Smoke Deep]
(前半4小節はグリッド吸着、後半4小節は参考曲を参照してズラしたリズム)
【メモ】
「これでもか!」というぐらいズレているビート。
曲として聴くと違和感がないが、ドラムだけで聴くとシャッフルのように感じる。
・3−1のキックが、1/128遅れている
・3−2のキックが、1/64遅れている
・2−1と4−1のスネアは、前にズレている(前者が1/192、後者が1/64弱)
・裏拍のハイハットは、1/64遅れる(4-3だけズレない)
【考察】
この企画を始めるきっかけの一つは、彼のビートでした。
どれだけ自分のリズム感が無くても、さすがにこれは「ズレている」と分かる。
しかし、そのズレが心地良いグルーヴを生み出している。
このグルーヴを、なんとか自分の頭で理解したい、と思いました。
ドラムだけを抜き出すと、単純な8ビートです。
しかし、3拍目の裏拍(3−3)のキックが遅れ、4拍目(4−1)のスネアが前に出ていることで、両者の間隔が通常より極端に短くなっています(数値で表すと12分の1音符ぐらいです)。
同じように、裏拍のハイハットもズレているので、1−1から1−3の間隔と1−3から2−1の間隔も違っています。この2つの差によって、「勢い」がつき、グルーヴが生まれているのではないでしょうか。
この「勢い」は、等間隔では生まれません。グルーヴに「タメ」が重要だと言われるのは、「勢い」を出すためでしょう。
これを考えるために、次回は七類誠一郎『黒人リズム感の秘密』を紐解いてみようと思います。
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「頭で理解するグルーヴ」は、課題曲のリズムの「ズレ」を視覚化して、似たドラムパターンを作り、考察する企画です。
オリジナルの表記は以下の通りです。
(1)DTMのステップシーケンサーをモデルとして、1拍を4つに分けて表記をしています。たとえば「1−1」は「1拍目の1つ目」、「3−2」は「3拍目の2つ目」です。
(2)微小の差異を表すために、16分の1音符(1/16)以下の数値を用いています。
頭で理解するグルーヴ #1-1 [ATCQ - Oh My God]
(前半4小節はグリッド吸着、後半4小節は参考曲を参照してズラしたもの)
【メモ】
いわゆる「ヒップホップ」らしいグルーヴ。
単純なビートだが、微妙なズレ(=ハネ=タメ)がグルーヴを形成している。
箇条書きで書いていくと、
・2−4のキックが、遅れている(1/64ほど)
・2-1と4-1のスネアは、ほんの少し後ろにズレる(1/192ほど)
・裏拍のハイハットも後ろへ(1/192ほど)
この少しのズレがヒップホップのグルーヴを担保しているのだろうか。
【考察】
僕が打ち込みを始めたとき、よく雑誌などで、
「ドラムは少しズラすなどして人間味を出そう」
という記事を読みました。
なるほど、たしかに人間はコンピュータのように正確なリズムを 刻むことはできません。
しかしだからといって、人間はランダムにリズムをズラしている 訳でもないでしょう(それはただの下手なドラマーです)。
では、一体どのようなズレがカッコいいのか。
「身体で感じろ!」というのが、正論です。
しかし、正直に言って、自分の身体性では限界がありました。
であるならば、頭を使って、視覚的に「グルーヴ」と呼ばれるものの 正体を掴まなければなりません。
そこで、この企画<頭で理解するグルーヴ>を始めてみました。
その手法はいたって簡単。
ある曲の波形を見ながら似たドラムパターンをひたすら作成する。
ただそれだけです(笑)。
さて、私見になりますが、グルーヴは「タメ」が重要です。
これは言い換えれば「音と音の間」、ある音が鳴ってから次の音が 鳴るまでの時間です。
ズレのないリズムというのは、リズムの間隔がすべて等しいわけですね。
たとえば、"Oh My God"では、キックが遅れることで、 次の(表拍の)キックを勢いよく感じます。
これは、2つのキックの間隔が近づいたことによるものでしょう。
更にいえばスネアの遅れで、1拍目と2拍目の間隔より2拍目と3拍目の 間隔のほうが短く、これもキックを強調させる要因になっていると思います。
といった感じで、研究がどれだけ続くか分かりませんが、
ご興味ありましたら、次回もよろしくお願いします。
2011/2012
あけましておめでとうございます。新年の瞬間は、ホテルで『ポケットモンスター・ホワイト』をやりながら(ドレディアというモンスターのレベルを上げまくっていました。今8個目のバッジを集めたところで、これから伝説のポケモンを捕まえに行くのだと思います)、孤独を噛みしめていました。
2011年の、震災後は「春一番」をひたすら頭にリピートしていました。歌詞は簡単すぎる比喩で、いちいち説明する必要はありませんが、どれだけこの歌からインスピレーションをもらった事でしょうか。AKB48よりも、ももいろクローバーよりも、私はミキちゃん派です。
2012年も、ともかく生きましょう。今年は、表現とパーティの両方を充実させるように活動をしていこうと思います。できれば2ヶ月に1度はパーティを開きたいですし、ライブをやるかどうかはさておき、オリジナルアルバムを必ず出すようにします。研究も進めたいですし、今年もやりたいことは数えるとキリがありません。おそらくそれで良いんだろうな、と今のところは思っています。
今年も頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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